かわら版
2021年3月17日
eClinical Forumから eSource Readiness Assessment (eSRA) 2021年版が発行されました。ダウンロードはこちら(www.eclinicalforum.org/esra)から。
eSource Readiness Assessment (eSRA)は、治験実施施設における医療情報システムからのデータを治験の原データとして利用できるかどうかの判断を行うためのアセスメントツールです。eSRAは、FDA、EMA、PMDA、ICHの規制・ガイドラインの要件に基づく質問が含まれます。
eSRAは、eClinical Forumのサイト (http://www.eclinicalforum.org/esra)から無料でダウンロードできます。
eSRAは、各極の規制動向に対応し、かつユーザからの意見を反映し、毎年第一四半期に改訂されます。
日本語版も鋭意作成中であり、4月発行予定です。
eClinical Forumは、グローバルに活動する、非営利・非商業的な、特定の技術に依存しない団体であり、医薬、バイオテクノロジー、及び関連する業界のメンバーから構成されています。eClinical Forumの使命は、治験データの電子的な収集、処理、申請に係るシステム、プロセス、役割に関する分野で業界に貢献することです。詳細については、ウェブサイト http://www.eclinicalforum.org をご参照ください。